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湘南の矯正専門医が発信する歯並び情報

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10~30代の若い年代の不正咬合者における悩み

 不正咬合であれば、当然その機能は、奇麗に並んで緊密に咬合している歯並びに比べ劣るものであるが、不正咬合者本人は、持って生まれた不正な歯並びしか知らない訳で、奇麗な歯並びの機能を治療前に体感する術がないのである。


例えば、車を購入する場合は車を試乗し、その車の機能を確かめることができるようなことは、残念ながらできないのである。

このような現実から、若い不正咬合者が悩みを抱くのは、口の持つ機能に対する不満よりも、見かけの悪さといった審美的な欠陥を気にしているケースが多いようである。

最近では、女性ばかりでなく若い男性でも、これら審美性をかなり気にする傾向にある。

これら審美性は異性に対しても第一印象に大きな影響を及ぼすものである。口元や歯並びからくる印象は非常に強く、相手には良くも悪くもインパクトのある印象として残るものである。


一般的に白く奇麗な歯並びと調和のとれた口元に対する印象は、乱杭歯、出っ歯、受け口などの悪い歯並びに比べ、清潔感があるや爽やかと言った好印象度が非常に高いのが普通である。

こういった若い年代の悩みは歯並びや口元からくる審美的な悩みであり、これらを矯正治療により、改善することで、審美的問題の解決ばかりでなく、機能の改善がみられ健康や予防にも初めて気が付くというのが10代20代そして30代のまだ自分の歯が多数存在している世代の特徴である。


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  1. 2006/08/22(火) 16:43:29|
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