湘南の矯正専門医が発信する歯並び情報

矯正治療でダイエット!小顔!美しい横顔と笑顔!奇麗な発音!を手に入れることができます。

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歯科検診の功罪

 私の開業している地域では1歳半から3歳半までの幼児の歯科検診と各小・中・高校で歯科検診がなされています。そんな検診の結果、歯並びが悪いと言われたという保護者からの相談が増えています。 特に幼児の歯科検診で言われたというのが多いのには驚かされます。幼児ですので当然乳歯のみが対象となりますので、よほどのケースでない限り矯正治療の対象とはなりません。その大きな理由は乳歯をいくら奇麗に並べたところで永久歯と生え変わりますので意味がありません。 矯正治療の対象年齢は、早くても永久歯交換が始まる6~8歳からで、本格的な矯正治療は永久歯が交換した時期です。個人差はありますが、女の子で小学校5.6年生、男の子で中学生がごく一般的です。 少子高齢化の中、一人っ子が多く、保護者はそれだけ子供にいろいろと手を掛ける余裕があることから、今では虫歯のある幼児は非常に珍しい時代です。勿論保護者も歯に関する関心も高く、予防や歯並びに関しても強い興味を持っています。また、今はネットの普及で、検索すればそれらの情報もすぐ調べることは可能です。 どんな分野でも同じですが、正しい情報とそうでない情報が混在し正しい情報だけを選択するのは、素人には不可能に近いと言えます。矯正歯科の情報もまさに混然とし相反する考え方や治療法が氾濫しているのが残念ながら今の現実です。 そんな情報氾濫する中で、幼児検診をする歯科医側にも注意が必要であると考えます。検診では勿論虫歯や予防のことを含め口腔内のいろいろな情報を保護者に与えるべきものだと考えますが、不確かな情報や、専門外の情報は安易に与えるべきではないと思います。 歯に関心の高い保護者がこれら不確かな情報を得た場合、彼らはすぐにネットで検索をして、仕入れてきた不確かな情報を調べようとします。そこで矛盾を感じたり不安になったりするようです。そういった保護者が当院へ矯正相談に来院されるケースが増えつつあります。基本的に6歳前の子供がほとんどで、確かに将来的には矯正治療を必要とするものの、治療開始にはあまりにも年齢が低すぎるというのが現実です。 また保護者の多くは、早く治療を開始すればするだけ、治療の効果があるのではという間違った情報を持っている場合も多くみかけます。矯正治療の適正な時期は個々により異なりますが、前述の通りです。
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  1. 2008/10/27(月) 14:17:07|
  2. 歯並びの話
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